将来のこと聞いてみた

こんにちは、いばんびです。

皆さま週末はゆっくりできましたか?

昨日はキング牧師の日で祝日でお休みだったので

私は3連休でした。

そしてこの3連休、いろいろと妄想していました。


他州に引っ越すのか?


ここ最近、ハリ坊が転職したいモードに入っていて

先週とても魅力的な求人を見つけたらしく、応募したいと相談されました。

というのも勤務地がサンフランシスコなのです。

今がバージニアなので、陸の反対側です、はい。


私は一昨年転職し、仕事は大満足で楽しいわけではないけど

そこそこなお給料だし、残業なんてほとんどゼロに近いので

おかげで勉強する時間があるわけだし。

今は派遣だけど、夏ごろから本採用してくれるみたいな動きもあるし

このエリアに住むなら、しばらく転職する理由はないと思っていました。


ただ別にこのエリアでないといけない理由もなくて

アメリカ最初の移住先がたまたまDCで、そのままこの辺に居着いただけなので

思入れもなければ友達もほとんど居ない。(←ちーん)


ハリ坊はもともと海とか太陽が大好きで(欧米人あるある)

旅行も、いつも太陽がギラギラなところに行きたがります。

私は日の光をガンガンに浴びたいタイプではないけど

陽気の良い場所は大好きです。(常に日陰で寝ころがってたい)


とりあえず行動してみる


まだ分からないのに、色々考え込んでも仕方ないので

この求人へは「とりあえず応募するだけしてみよう」

という結論になり、早速日曜日にレジュメなどを送ったみたいです。

募集がはじまって既に3週間も経っていたので、可能性は未知ですが

もしも今回ダメでも、他州へ引っ越すのもあり?的な雰囲気です。


私もハリ坊も移民だし、仕事が決まってないのに

引っ越すのは自殺行為なので、現在のところはハリ坊次第な感じですが

今年の9月が今のアパートの更新時期でもあるので

今年中に何か起こりそうな気もします。

他州に引っ越しとなると、結構大ごとですよね。

どうなるんだろう。(←他人事)


もしも他州へ行くことになれば、もちろん私も仕事探すけど

派遣だったら何かしらすぐに見つかるだろう、という甘い考えと

Bookkeeping/Accountingのライセンスとオフィス勤務の経験があれば

お給料面にこだわらなければ何とかなるでしょう。

(ド田舎や砂漠地帯だとちょっと無理だろうけど)


そして聞いてみた


そもそもハリ坊がこの話を持ち出したとき

彼は最初から「一緒にいく前提」で相談してきました。

もちろん嬉しかったけど、次にもやもやしてきたのが


本当に結婚する気あるの?


これはここ数か月私をもやもやさせているテーマです。

いや、まだ2年経つか経たないかですがね

子供産むなら私が35歳ということを忘れないでいただきたいのですよ。

そしてハリ坊は「35歳はまだ若い」と本気で思ってるのですよ。(汗)

折々で将来の話をしたり(家買うこととか、将来子供ができたら~とか)

「きっとこの流れでいつか結婚するんだろうな」と安心できる関係だけど

かと言って具体的な話はないし。「いつか」っていつ?


もちろん、ハリ坊が行くところについて行きたいけど

その先に結婚が(彼の目から)見えているのか見えていないのか

私にとっては大事な問題です。

ただ、彼は私より3歳年下で、結婚も初めてだし(失笑)

彼には彼のペースがあるのだろうと思って見守っていました。

昨日まで。


昨日、この引っ越し話が出た時の会話です。


いばんび:ちょっと真面目な話だけど聞いていい?

ハリ坊:いいよ!

いばんび:私たち結婚すんの?(ド直球)

ハリ坊:えっ?もちろん。

いばんび:・・・(拍子抜け)でもさ!近い将来で考えてる?

子供欲しいなら、私そんな若くないんだよ。

しかも子供産むのがゴールじゃないんだよ。産んでからがスタートなんだよ!

その辺ちゃんと分かってんの?


年上女が年下彼氏に結婚を迫るイメージは、一番避けたかったのですが

見事にイメージ通りになってしまいました。(笑)

しかも、こういう話はドラマっぽくならない方が良いなと思ったので

感情はとりあえず置いて、情報だけ伝えるつもりだったけど

サクサクのサバサバトーンが、逆にケンカ腰になってしまいました。(涙)


それでも奇跡的にハリ坊は理解してくれたようで

「心配させてごめんね」ですって。優しい。


かと言ってプロポーズされたわけじゃないし

いつ頃しようかなんて話になったわけでもないけど

とりあえずSame pageという事が確認でき、少し安心しました。


私、焦ってる?


今日はこの辺で。

いばんび


いばんびの 幸福論

アメリカ東部でドイツ人の彼(ハリ坊)と同棲中。最近30代後半を(気持ちの中で)盛大に迎え、いよいよ人生のおよそ後半に突入。離婚→独身→再び恋愛中、イベント満載な珍人生、まだまだ更新中です。「国際離婚」「ひとりでアメリカ永住権取得」のことも時々思い出したように登場。いろんな意味で不安になる時もあるけれど、一人じゃないと思いながら、共感してくれる方に読んでもらいたいブログです。

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