新年早々、自己破産です

こんにちは、いばんびです。


お正月休み中に

ずっとずっと欲しかったモノポリーを購入しました。

(なんだよ、ゲームかよ!笑)


最後に遊んだ記憶があるのは

10歳くらいのときだと思います。。(25年ぶり..)


超アメリカ的ボードゲーム


「今さらモノポリーなんて」ってバカにできませんよ。

ボードゲームのカリスマ的存在ですからね。


Wikiによると、モノポリーの原型「The Landlord's Game」が

最初に世に出回りだしたのが20世紀初頭だそうで

100年以上の歴史があるようです。

日本で流行ったのが、1980年代から90年代とあるので

私は昔遊んだのは、この頃なんでしょうね。


最近ではキャラクターもののモノポリーや

不動産ではないモノポリーも人気のようですが

こういうのは古いものの方が雰囲気があるので

私はクラッシック版を購入。$25ドルでした。


子供のころは、担保や破産など、言葉の意味を

よく理解していないまま無邪気に遊んでいましたが

これすっごいシビアなゲームですよね。(笑)

今考えると、まさにアメリカ社会を象徴したゲームです。


アメリカ人は土地や家を買い

しばらく住むと、2軒目の家を買います。

1軒目は貸家にし、家賃収入を返済金へ充てます。

人によっては3軒・4軒目を買うひとも。

老後資金を不動産収入で賄うためや、投資目的のため

独身でも若いうちから不動産を購入することに

抵抗がない文化です。


そして不動産王が最終的に国まで牛耳っちゃう。

怖い社会です。


新顔の駒たちがモダンすぎる件 

モノポリーといえば、あの駒。

箱を開けてびっくりだったのが、昔と比べて随分様変わりした駒たち。

昔は馬、手押し車、指貫があったのに、

メンバー交代して

恐竜、ペンギン、ラバーダック(なぜ?)が仲間入りしていました。

時代の変化を感じます。


もう馬、手押し車、指貫とか誰も使わないだろ!

ってことなのかな。(笑)


4時間


大人になって遊んでも、絶対に面白いと分かってはいましたが

予想以上に盛り上がりました。

そして完全に斜に構えていたハリ坊。

この人むちゃくちゃ本気になってましたよ。


始めたのが午後7時ごろ。

ゲーム終了したときには、なんと、11時を回っていました。(爆笑)

気付けばワインのボトルが空に。

久しぶりすぎてルールを忘れていたので

遊び方を読みながらではあったけど、それでも4時間以上。。(笑)


私が最初に土地をフルカラーで揃えたり

家を建てて家賃収入を得たりして、好調でしたが

いつの間にか、ハリ坊の方が土地持ちになり

ホテルなんか建てちゃって、そこから私にとって負の連鎖。。

最終的に私が自己破産したため、ゲーム終了となりましたが

あり得ないくらいガチ勝負でした。(笑)


今日は金曜日なので

今夜挑戦状をたたきつけます。


ワインとスナック準備せな。


よい週末を!いばんび。

いばんびの 幸福論

アメリカ東部でドイツ人の彼(ハリ坊)と同棲中。最近30代後半を(気持ちの中で)盛大に迎え、いよいよ人生のおよそ後半に突入。離婚→独身→再び恋愛中、イベント満載な珍人生、まだまだ更新中です。「国際離婚」「ひとりでアメリカ永住権取得」のことも時々思い出したように登場。いろんな意味で不安になる時もあるけれど、一人じゃないと思いながら、共感してくれる方に読んでもらいたいブログです。

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