冬のカナダ No.2:モントリオール市街

モントリオールに到着したのが29日の夕方。

今回は4泊5日の年越し旅行です。


チェックイン後、10時間運転後にも関わらず

テンション高めなハリ坊と私。

早速夜の街を散策しました。


毎日氷点下はあたりまえ


寒いだろうとは思っていたけど、いやー寒かった。

バージニアも1月2月は寒くなるけど、防寒着の意味を改めて

考えさせられました。

ここまでの寒さになると、オシャレよりもまず身の安全のため

外で凍らないことが最重要課題でした。(笑)

冗談抜きで、冷気が入ってこないように、手袋と袖口の間を完全に締めるとか

厚手の靴下を持ってなかったので、タイツに冬の靴下を重ね着とか。


↓川がカッチコチ


街中でCanadian Gooseを着ている人が非常に多かった。

日本でも流行っているんですよね。むちゃくちゃ高いみたいですが。

こちらでも高級品で$1000位しますが

もしもカナダに住むなら、冬の必須アイテムなのかもしれません。


$1000のダウンなんていつ着るんだと、買う気ゼロでしたが

冷やかしでダウンタウンの専門店に入ってみてビックリ。

入り口の警備員が入店を制限していて、店内には長蛇の列。

どうやら店内の商品を見るだけでも、待ち時間があるようでした。

しかも並んでいるのはほぼアジア系観光客ばかり。(笑)

結局すぐにお店を出ました。


流行りなのか。プロジェクションマッピング


港近くのOld Portというエリアを散策しました。

街中がイルミネーションで飾られて、とても綺麗でした。

Old Portは古くからの建物が今でも残っているエリアですが、

そこにプロジェクションの技術で装飾している建物が多くありました。

お洒落でかっこよくて、ついつい立ち止まって見入ってしまいました。


またノートルダム大聖堂ーNotre Dame Basilicでは、現在

AURAというショーが開催されています。

これはすごかった。本当にすごかった。

(ボキャブラリーがなくスゴイしか言えないのが悔しい。。)

音楽に合わせ、プロジェクションマッピングの技術で

幻想的で普段とは違う大聖堂を演出していました。

これは、本当に感動しました。

でも宗教もこういう最先端の技術でお金を稼ぐ時代になったのかと考えると

少しシュールな気分になりました。


私たちが行ったのは週末でホリデーシーズンだったから満席。

ショーの最中は撮影禁止ですが、彼らの広報Youtubeです。


ショー自体は20分程度で、曜日によってショーの回数が異なるようです。

当日券はなくオンラインでのみ購入なので、この時期モントリオールに

行かれる方へは強くお勧めします!詳しくはこちらのリンクからどうぞ。


つづき、モントリオールのニューイヤーズイブの過ごし方については

また明日。いばんび。

いばんびの 幸福論

アメリカ東部でドイツ人の彼(ハリ坊)と同棲中。最近30代後半を(気持ちの中で)盛大に迎え、いよいよ人生のおよそ後半に突入。離婚→独身→再び恋愛中、イベント満載な珍人生、まだまだ更新中です。「国際離婚」「ひとりでアメリカ永住権取得」のことも時々思い出したように登場。いろんな意味で不安になる時もあるけれど、一人じゃないと思いながら、共感してくれる方に読んでもらいたいブログです。

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