アメリカでの恋活事情
アメリカと日本では、男女の出会い方は少し異なると思います。
と言っても、最近の日本の出会い事情は詳しくないので
今日はアメリカサイドの恋愛活動の話をちょっと。
日本にいる頃よく耳にしていた「出会いがないー!」
アメリカでも、女子も男子もみんな言っています。
出会いがないのは、どちらの国も同じです。
でもアメリカは日本より出会いのシステムが進んでいて、もっとオープンです。
オンラインデーティングサイト
私は彼、ハリ坊とはTinder(ティンダー)という
オンラインデーティングサイトで出会いました。
日本的に言うと「出会い系サイト」です。(若干違和感がありますが、笑)
このTinder。最近日本でも、利用者が増えてきたと聞いています。
アメリカでは男女の出会いの必須ツールの一つです。他にもアメリカには
無料のものから有料まで、多数のオンラインデーティングサイトがあり
一人が複数のサイトに登録するのは当たり前です。
日本では「出会い系サイト」と聞くと、ちょっと引きますよね。
出会いがこれだと、なんか友だちに言いづらかったり。
過去に様々な犯罪がらみで、問題になった影響が大きいと思います。
こちらでも、犯罪やトラブルがゼロではありませんが
あのFacebookの始まりも、もとは「女の子と遊びたかったから」。
アメリカ人はこういった男女のことに関しては
気持ち良いくらいオープンで、リスク承知で、出会いの努力を惜しみません。
利用は簡単。
全て任意登録ですが、登録情報が多い方が
人目に留まる確率も高いし
交流が始まる前から、大体の趣味趣向などが分かるので
お互い相手の基本情報を知るまでに、余計な時間をかけずに済みます。
合理主義のアメリカらしいです。
それらの情報を見ながら
ひたすら「右(OK)」「左(NO)」かスワイプして
理想の顔、もしくは条件の人を探します。
そして、相手も自分のことを好き(OK)とした場合
初めて、相手とアプリ上でメールできるようになります。
また、このシステムは若者だけのものではありません。
離婚率が高いアメリカでは、熟年層から高齢者にまで
こうしたシステムが利用されています。
テレビのコマーシャルでも、頻繁に宣伝しています。(笑)
私も、離婚後間も無く彼氏を探そう、と思ったのは
何かアメリカだと自然なこと、と感じたからです。
(Exに未練があると、中々前に進めないかもしれませんが。)
もし離婚したのが日本だったら、きっとしばらくは
一人だったかもしれません。
来週からハリ坊と日本旅行です。
もちろん友達(全員日本人、英語しゃべれません)とも初ご対面
なので、「出会いは?」なんて質問されるでしょうね。
彼らの反応が楽しみです。
いばんび
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